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ネット証券で夜間取引はできますか?

今、日本には、SBIジャパンネクスト証券が運営する「ジャパンネクストPTS」と野村HDが出資しているチャイエックス・ジャパン運営の「チャイエックスPTS」という2つのPTSが存在する。 以前は、その他にも「マネックスナイター」や「kabu.comPTS」、「松井証券即時決済取引」、「ダイワPTS」といった数多くのPTSが存在していたが、残念ながらすべてサービスを終了してしまった。 つまり、夜間取引ができる証券会社は、「ジャパンネクストPTS」か「チャイエックスPTS」に接続することでPTS取引を行っている。 そして現在、主要なネット証券のなかで夜間取引(PTS取引)ができるのは、 SBI証券 と 楽天証券 、 松井証券 の3社のみとなっている。

株の夜間取引はできますか?

現在、国内で株の夜間取引ができる証券会社は、SBI証券、楽天証券、松井証券の3社で、いずれもナイトタイムセッションに取引ができる「ジャパンネクストPTS」に取り次いでサービスを提供しています。 次に、株の夜間取引ができると、どのようなメリットがあるかについて見ていきましょう。 ネット証券では、市場の閉まる15時以降でも注文を出すことはできますが、株価の値動きを見ながら夜間でも株式のリアルタイム取引ができるのはPTS取引のみです。 日中は仕事などで株取引ができない場合でも、リアルタイム取引を行える時間帯が広がるのは大きなメリットと言えます。 通常の株取引では、取引所の閉まる夕方から深夜にかけて株価に大きな影響を及ぼす出来事が発生した場合でも、翌朝9時になるまで取引はできません。

夜間取引市場ってどうなの?

夜間取引市場は、日中と比べると取引参加者の数は少なく流動性が低くなってしまいますが、株価に影響を与えるような決算発表や重要なニュースなどが出ると夜間取引市場は活性化する傾向にあり、翌営業日の始値も夜間取引市場の値動きを反映していることがほとんどです。 夜間取引市場を活用して、日中には見つけられない投資機会を発掘してみて下さい。 最後に、西﨑努様より投資についてアドバイスを頂きました。 最近は、NISAやiDeCoで資産形成をしようと投資信託を利用する人が急激に増えていますが、投資知識や経験を貯めるためには、身近な企業が多い日本株への投資が一番だと私は実感しています。

マネックス証券は夜間取引に対応していますか?

※2020年5月時点の情報です。 夜間取引には対応していませんが、ジャパンネクストPTSに取り次いでいる マネックス証券 では、2019年6月から注文の執行先として、取引所・PTSおよびダークプール(取引所外マッチング取引)の中から最良気配(市場の売買注文)やその株数を検索し、取引する市場を自動的に選び発注してくれるSOR(スマート・オーダー・ルーティング)という注文サービスを提供しています。

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